昭和59年創業時から、金沢文庫に店を構える私たちブルスト。
ご近隣にお住まいの方・このまちを訪れたお客様をはじめ、
子どもから大人までが笑顔になる美味しいドイツ伝統のソーセージ・自家製ハムをお届けしています。
「素材」と「手間」は私たちのゆずれないこだわり。パリッとした歯ごたえ、肉汁・そして味わいを追求し、丁寧に店内で手作りします。国産のフレッシュミートや歯ごたえのよい良質の素材を厳選、添加物は極力少なく、素材の味を活かす。調味料はドイツ伝統のレシピだけでなく、日本人の味覚に合うように独自でブレンドを研究する。四季によって気温も室温も大きくかわる日本の気候に製法にアレンジする。召し上がって頂く全ての方に最高に美味しいものを届けたい。その想いで一品一品お作りする、本格ドイツソーセージ・ハムをお楽しみください。
ブルストは、地域の店舗同士・つくり手のつながりを大切にします。例えば、ソーセージ・ハム作りの要となる材料の肉。ブルストは信頼している近隣のお肉屋さんに肉の仕入れを全てお願いしています。また近隣の農家、永島農園さんの作るしいたけを使用した「しいたけソーセージ」を開発し、金沢文庫らしい地産地消の味を作ることにも力を入れています。つくり手がそれぞれ頑張ることで、お客様もこの地域のお店にくることを楽しみにしてくださる。だからこそ、このまちの個人商店や農家さんと連携することを大事にしています。
ドイツソーセージは、地方によって伝統や製法が異なり、迷ってしまうほど種類が豊富にあります。現在、店頭にあるソーセージ・ハムの種類は全26種。その時期に旬の食材を使った季節限定品もご用意しています。その中で当店では、お客様の作りたいお料理やご要望にあわせて商品をご紹介いたします。お子さまでも食べやすいソーセージはどれ?煮込みにあう料理にソーセージって?シーンやお好みに合う本場のドイツのソーセージの美味しさが、毎日の小さくて豊かな幸せを届けます。
二代目オーナー
ドイツソーセージのきっかけは大学時代。畜産学の授業で、自ら手作りした手づくりソーセージの美味しさに感動。この日を機にソーセージ職人になることを決めました。北海道で地場のソーセージ作りを学んだのち、本場ドイツに渡り、自家製ソーセージ・ハム作りで修行。またスペインにも渡り、製法の勉強に励みました。
27歳で、地元神奈川県で本場の味を作りたいという思いから帰郷。ブルストの従業員となり、一代目ブルストオーナーの元、美味しさにこだわりソーセージ作りに励みました。そして店の改装を機に店を継ぎ二代目オーナーに就任。ブルストの味を守りながら、新たなソーセージ作りにも挑戦しています。